徳島県の山村つまものセクターいろどりが超高速インターネット生産流通システム構築へ

料理を彩る紅葉などの「妻物」を販売する第3セクター,(株)いろどり(徳島県上勝町,社長・笠松和市町長)は年内をメドに毎秒100メガ(メガは100万)ビットの超高速インターネットを使った新しい妻物生産流通システムを構築する.ソフトなどの開発にはマイクロソフト日本法人が協力.動画や音声を使い,市場で求められている商品の情報などを高齢者にも分かりやすく提供する.

いろどりの事業は約180の参加農家から妻物を仕入れ,全国の市場に卸す.妻物の出荷実績や市況,出荷の際のパッケージの仕方などを,従来からパソコンを使った生産流通システムで参加農家に連絡.農家の積極的な事業参加を促す重要な仕組みとなっている.

ただ,現在のシステムは回線に防災無線や総合デジタル通信網(ISDN)を使い,通信速度は最速でも毎秒64キロビット.内容は静止画像や文字情報に限られていた.

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